五条坂の陶器まつりへ
毎年行く、楽しみなお祭りです。
今年は、雨が降らなくてよかった。でも、毎年の事だけど、暑かった。
五条坂の陶器まつりは遠く大正9年、
「六道珍皇寺」にお精霊さんを迎えに行く人々、
また大谷本廟(西大谷)へ、お盆の墓参りに行く人々が五条坂を賑わせていた時に、
五条坂に店を構える陶器屋が登り窯で出た大下(おおげ)、
要するに一級品として出せないものを陶器市として売り出したのが始まりで、
のち陶器祭運営協議会が結成され現在に至っているそうです。
今回の収穫は、
娘のご飯茶碗とお皿。
最終日に行くと、こちらから言わなくても
「最終日なんで、安くしときますよ。」ってお店の人から言ってくれますので、
少しだけお安く買えました。
こんなものも見つけました。
調べてみると、
「近代産業遺産アート再生プロジェクト まか通ブログ」というサイトにこの事が書かれていました。
風神雷神晴神
地元の窯元及び陶栄会が提供した
陶器を使い、製作は京都造形芸術大学の
学生が中心になり地元人々と共に
陶器入形を50年ぶりに復活させました
(陶磁器提供音)
京都府陶磁器協同協会
京都日吉製陶協同組合
京青窯会
宇治炭山の陶芸家
陶栄会陶器祭運営協議会