うちのポメラニアンが膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう) グレード1と診断されました。

2015-12-14 23.25.58

うちには、12才のミニチュアダックスと生後4ヶ月半のポメラニアンがいます。

この間、一緒に遊んでいたら、ポメラニアンのコロが、急に右足だけを浮かすような時があり、色々観察していたら、座っていて、起きた直後に、足を浮かせることがわかり、インターネットで調べたら、「膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)」という文字が目に飛び込んできました。

早速、動物病院で、先生に診てもらったら、小型犬に多い症状で、やはり、「膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)」という症状らしいです。

別名で、「パテラ」ともいうそうです。膝蓋骨(しつがいこつ)を英語でいうと、patella(パテラ)ということから、膝蓋骨脱臼のことを「パテラ」というそうです。

生まれついての膝関節や膝関節の周囲の形態の異常、あるいは、外傷などの外的要因によって、あるいは骨に関連する栄養障害などの3つのうちのどれかが原因として考えられるようです。

うちの場合は、たぶん、外的要因だと思います。

生後2ヶ月で、うちの家族になりましたが、活発で、元気で、やんちゃな子で、ぴょんぴょん跳ねたり、3ヶ月目には、ソファの上に飛び乗ったり、カーペットの部屋とフローリングの部屋を走り回ったり。

私の方も今回の「膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)」という症状のことは知らなかったので、その時には、普段の生活の中で、あまり気にしていなかったですが、もっと早くこんな症状があることを知っていれば、フローリングの部屋で遊ばせないようにしたり、色々気をつけてあげることがあったのではと反省しています。

動物病院で先生に診てもらったら、グレード1で軽い方なので、手術とか薬を投薬とかではなくて、ゲージの中、あるいは、活動できる範囲を狭めて、できるだけ足に負担のないように、フローリングの床ではなく、カーペットなど床の方がよいなど先生に教えてもらいました。

膝蓋骨脱臼は、その症状の度合いによってグレード1~4段階に分けられているみたいです。

4が一番悪いみたいで、1は軽い方みたいです。

これから行うことは、

しばらく様子をみて、立ち上がる時に、足を引きずることがなくなれば、それからは、太ももの付け根を支えて、膝関節をゆっくり10回程度、伸ばしたり、曲げたりして、リハビリをしてあげてくださいと教えてくださいました。

これから、気をつけてあげる点としては、特に運動制限をする必要はないが、過度のボール投げなどの身体(足)を急転回させるような動きの遊びは、できるだけ避けた方が良いと。

あと、これはまだ先生には相談していませんが、何かサプリメントのようなものがないかと、色々、インターネットでも調べていると、グリコフレックスⅢコセクインという名称のサプリメントを見つけましたが、買ってみるかどうかも先生に相談してみようかと。

いま、コロがお世話になっている動物病院は、京都市右京区の芝動物病院 西院クリニックという病院です。西賀茂の『芝動物病院』、今は、『芝動物病院 西賀茂センター病院』というそうですが、こちらの分院になります。

この芝動物病院の先生は、ホントやさしい先生で、いつもわかりやすく説明してくれますし、おすすめです。

しつけ教室のマンツーマンレッスンでもお世話になっていますが、しつけ教室担当の女性の先生は、うちのコロは大好きみたいです。

芝動物病院 西院クリニック

休診日 : 木・祝
診察時間 : 午前9:00~12:00
午後5:00~ 7:30

〒615-0026
京都市右京区西院北矢掛町43-1
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TEL:075-326-2070

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